ダンボールコンポストの作り方

準備するもの

ダンボールコンポストを作るために準備するもの(最低限) 段ボール箱
ピートモス20リットル以上
もみがらクンタン10リットル以上
プラスチックスコップ
ガムテープ

箱を組み立てる


1.底を交互に組みます。こうする事で強度を確保します。ガムテープで固定しても構いません。 底は蓋を交互に組む

2.段ボール箱の上の蓋を立てて、横をガムテープで固定します。高さを持つことで土がこぼれにくくなります。 上の蓋をガムテープで固定し立てる

3.底に新聞紙を引きます。新聞10枚程度を重ね厚みを持たせます。ダンボールを強いても構いません。
新聞紙を敷く

4.百円ショップの折りたたみ台を使います。そこが網状になっているのがポイントです。
百円ショップの台

5.観葉植物用のキャスター代をビニールロープで固定。

キャスターを取り付ける

土を作る

1.ピートモスともみがらクンタンを準備します。
籾殻くんたんとピートモス

2.よく攪拌します。割合はピートモス3:もみがらクンタン2ぐらいですが、目分量で大丈夫です。箱の半分ぐらいまでが、ちょうどいい量です。
くんたんとピートモスを混ぜる

混ぜるとこんなかんじ
こんな感じです
3.水分の補給
最後に、水をコップ一杯程度250cc入れてかき混ぜます。水分がある程度ないと発酵しませんが、入れすぎると水漏れをするので注意。

蓋を被せる

 最後に蓋を作ります。蓋は防臭と防虫の効果があります。

ダンボールで蓋を作った例:防臭効果高い。
08年1月24日の様子(外観)

洗濯ネットをかぶせただけの例:通気性が高い。
虫除けネット

さあ、使ってみよう

これでダンボールコンポストが完成です。

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こんなときは?

初心者には



 初めてダンボールコンポストを作るときは、どこで、どんな材料を買えばいいのかが不安です。また、ピートモスの配合もレシピどうりでうまく行くのかなと心配になります。特にいつ発酵が始まるのだろうと不安になる方も多いと聞きます。そんな人はとりあえず市販キットを使ってみてはどうでしょうか。上記のセットならば初心者、入門者に安心です。実際にわたしも使ってみました。土は調整されてますし、発酵用の菌も入っているので3,4日目には発酵が始まり、温度上昇が土を混ぜたときに感じられるので生ゴミの分解されている実感がわきます。初心者にとってこの実感こそが大事です、これにより楽しみが増えて長続きすることができます。
 また、2個目は更新作業をする人にもオススメです。慣れていても忙しいときにコンポストを作ることはめんどくさいと感じるものです。自分で準備するとホームセンターに行ったり調合したり、ダンボールを探したりと意外と時間と手間がかかるものです。そんな時にさっと準備できれば非常に助かります。今回ここで紹介するコンポストは1000円位の低コストで導入できますので忙しい人には助かるはずです。
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